【2026年版】犬用ドライブシートおすすめ8選!トリマーが安全性と掃除のしやすさで徹底比較

【2026年版】犬用ドライブシートおすすめ8選!トリマーが安全性と掃除のしやすさで徹底比較
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愛犬とのドライブ、楽しいですよね。でも、車内のシートが抜け毛やよだれ、泥足で汚れてしまうのが悩み…なんてことありませんか? 急ブレーキの時に愛犬が座席から落ちそうになってヒヤッとした経験がある方もいるかもしれません。犬用のドライブシートは、そんな悩みを解決してくれる必須アイテムですが、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。

トリマーとして10年、お店でたくさんの飼い主さんの相談に乗る中で、そして私自身も5犬種のオーナーとして色々な商品を試してきた経験から言えるのは、「とりあえず安いやつ」や「全犬種対応って書いてあるから」という理由で選ぶと、後悔することが多いということです。犬種によって体格も性格も全然違うのに、シートの作りが合っていなければ、愛犬が落ち着かなかったり、最悪の場合は安全性が損なわれたりします。

この記事では、プロの目線と愛犬家としてのリアルな目線で、安全性と実用性を本気で考えたおすすめのドライブシートだけを厳選しました。


目次

プロが教える!失敗しない犬用ドライブシートの選び方3つのポイント

愛犬とのドライブ、楽しいですよね。でも、車内の抜け毛やよだれ、粗相の心配で心から楽しめない…なんて経験はありませんか?ドライブシートはそんな飼い主さんの強い味方ですが、ただ車が汚れなければ良いというわけではありません。

プロ目線で言うと、一番大切なのは「愛犬が安全で快適に過ごせるか」です。

ここでは、私がこれまで数々のシートを試し、5犬種の子たちとドライブしてきた経験から「これだけは絶対に外せない!」と確信した3つの選び方のポイントを解説します。

まずは最優先!「安全性」でチェックすべき3つのこと

ドライブシートを選ぶ上で、見た目や価格よりも何よりも優先してほしいのが「安全性」です。万が一の急ブレーキや事故の際に、愛犬を守れる作りになっているかは必ずチェックしましょう。

安全性のチェックポイント
  • シートベルトで座席にしっかり固定できるか
  • 飛び出し防止リードが付いているか
  • シートの裏面に滑り止め加工がされているか

特に見落としがちなのが、3つ目の「滑り止め加工」です。

実は昔、滑り止めが弱いシートを使っていたことがあるんです。その時、少し急なカーブで後部座席に乗っていたうちのダックスが、シートごと「ズルッ」と滑ってしまって…。すごく不安そうな顔をさせてしまったことがあり、本当に後悔しました。

それ以来、シート裏の滑り止め加工は、設置した後に手で強く押してもズレないくらい強力なものを選ぶようにしています。

抜け毛・粗相対策は「素材」で決まる!掃除のしやすさを見極める

次に大事なのが、お手入れのしやすさ、つまり「素材」です。抜け毛が絡みつきにくく、汚れてもサッと拭き取れる素材かどうかで、ドライブ後のお掃除の手間がまったく変わってきます。

素材のチェックポイント
  • 防水・撥水加工がされているか
  • 抜け毛が刺さりにくく、払いやすい生地か
  • 洗濯機で丸洗いできるか

特に、犬種によって毛質は全然違って、素材との相性も大きく変わります。

以前、「全犬種対応」と書かれた安価なポリエステル生地のシートを買ったことがあるのですが、これが大失敗でした。うちの柴犬の硬くて短い毛が、生地の織り目に一本一本突き刺さってしまって、コロコロでも掃除機でも全く取れず、泣きそうになった経験があります。

プロ目線で言うと、おすすめは「オックスフォード生地」のような、目が詰まっていて丈夫な素材です。これなら毛も刺さりにくいですし、防水性が高いものが多いので、粗相や泥汚れも安心ですよ。

設置場所で選ぶ!3つのドライブシートタイプと犬種ごとの相性

ドライブシートには、大きく分けて3つのタイプがあります。愛犬の性格や大きさ、乗り方に合わせて最適なものを選んであげましょう。

  1. ボックスタイプ

    四方が壁で囲まれていて、愛犬だけの個室空間を作れるタイプです。囲いがあることで安心感が生まれ、急なカーブでも体が振られにくいのがメリット。落ち着きがない子や、車が少し苦手な子に断然おすすめです。うちのチワワのような小さい子には、この「包まれている感じ」が落ち着くみたいです。

  2. ハンモックタイプ

    後部座席全体をハンモックのように覆うタイプ。前部座席のヘッドレストにも固定することで、犬が運転席に侵入したり、足元に落下したりするのを防ぎます。抜け毛や汚れを広範囲でカバーできるので、活発な中型犬〜大型犬や、多頭飼いの飼い主さんにぴったりです。

  3. シートタイプ

    助手席や後部座席の一席だけをカバーする、最もシンプルなタイプです。設置が一番簡単で、飼い主さんの隣にちょこんと座るのが好きな子に向いています。ただし、カバー範囲が狭いので、動き回る子の場合は汚れがはみ出してしまうこともあります。

犬種によっても性格は全然違って、例えば同じ小型犬でも、周りを警戒しがちなチワワと、人が大好きなトイプードルでは、ドライブの仕方も変わってきます。うちの子はどのタイプが一番リラックスできるかな?と考えて選んであげるのが大切ですね。

【タイプ別】犬用ドライブシートおすすめ8選を徹底レビュー

【タイプ別】犬用ドライブシートおすすめ8選を徹底レビュー

ここからは、私が実際に使ってみて「これは自信を持っておすすめできる!」と感じたドライブシートを、タイプ別に8つご紹介します。

デザイン性重視のものから、安全性・機能性を追求した本格的なものまで、幅広く選びました。うちの子たち(特に落ち着きのないボーダーコリーと、綺麗好きなトイプードル)で試したリアルな感想も交えてレビューしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。

ボックスタイプ(小型犬〜中型犬向け)

囲いがあることで愛犬が自分だけの空間だと認識し、落ち着きやすいのが特徴です。急なカーブでも体が振られにくく、特に車が苦手な子やパピーにおすすめですよ。

商品名A楽天

価格帯¥4,000~¥5,000
対応犬種小型犬
安全機能飛び出し防止リード、シートベルト固定ループ
素材高密度オックスフォード(撥水加工)

総評:デザインと機能性のバランスが取れた優等生

まずご紹介したいのが、このデザイン性の高いボックスシートです。安価なシートにありがちなテカテカした感じがなく、車内のインテリアを邪魔しない質感が素晴らしいですね。うちのトイプードルみたいに、ちょっと神経質で自分のベッド以外ではくつろがないような子でも、この中ではすんなりフセをしてくれました。

良かったところ
  • ワイヤーフレームで組み立てがとにかく簡単
  • しっかりした撥水加工で、飲み水をこぼしても玉になって弾く
  • デザインがおしゃれで安っぽさがない
気になるところ
  • 機能性を考えると納得ですが、もう少し安いと嬉しいかもしれません。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* デザインにもこだわりたい小型犬の飼い主さん

* 車内で粗相をしてしまうことがあり、防水性を重視する方

商品名B楽天

価格帯¥998~¥6,000
対応犬種小型犬~中型犬(~10kg)
安全機能飛び出し防止リード、シートベルトでの強力固定、頑丈なフレーム
素材600Dオックスフォード(防水)

総評:安全性を徹底追求した、まるで「走るクレート」

とにかく愛犬の安全を第一に考えるなら、このモデルが一番です。シートベルトを直接通せるループが複数あり、座席にがっちり固定できるので、急ブレーキでもびくともしない安定感があります。作りがとても頑丈なので、少しやんちゃで壁をカリカリしてしまうような子でも安心して乗せられますね。

良かったところ
  • 抜群の安定感とホールド感
  • 側面がメッシュなので通気性が良く、愛犬の様子も確認しやすい
  • おやつやおもちゃを入れられる小物ポケットが便利
気になるところ
  • 頑丈な分、折りたたんでも少し嵩張るので、収納場所は選びます。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* 愛犬の安全を最優先に考えたい方

* 運転中に愛犬の様子をしっかり確認したい方

商品名C楽天

価格帯¥505~¥3,000
対応犬種小型犬
安全機能飛び出し防止リード
素材ポリエステル(撥水)

総評:コスパ重視!初めての一台に最適なエントリーモデル

「まずはドライブシートというものを試してみたい」という方には、こちらがおすすめです。基本的な機能はしっかり押さえつつ、価格が手頃なのが嬉しいポイント。軽量で使わないときはコンパクトに畳めるので、車に常備しておくのも楽ちんです。

良かったところ
  • 圧倒的に価格が安い
  • 軽量で持ち運びや収納がしやすい
  • カラーバリエーションが豊富で選ぶのが楽しい
気になるところ
  • 生地の耐久性やクッション性は、やはり高級モデルには劣ります。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* 初めてドライブシートを購入する方

* 使用頻度がそれほど高くない、短距離移動がメインの方

ハンモックタイプ(中型犬〜大型犬・多頭飼い向け)

後部座席全体を広々と使えるのが魅力。抜け毛や汚れを広範囲で防げるので、アクティブな大型犬や多頭飼いの飼い主さんには必須アイテムと言えます。

商品名D楽天

価格帯¥8,000~¥10,000
対応犬種中型犬~大型犬
安全機能シートベルト通し穴、強力な滑り止め加工、サイドフラップ
素材PVCコーティング 高耐久オックスフォード(完全防水)

総評:本気で車を守りたいならこれ一択!最強のタフネスシート

正直に言います。これが私の一番のお気に入りです。とにかく生地が分厚くて丈夫で、防水性が完璧。雨の日の散歩後、うちのボーダーコリーが泥だらけの足で乗っても全く問題ありません。汚れたらシャワーでザっと流せば一瞬で綺麗になるので、お手入れが本当に楽なんです。

そしてプロ目線で見て「これはよく考えられているな」と感心したのが、ドアの内側を守るサイドフラップの存在。犬が乗り降りする時に、ドアの内側を爪で傷つけてしまうのを防いでくれるんです。この機能があるだけで、車の傷に対するストレスが激減しました。価格は少し高めですが、長く使えることを考えれば絶対に損はしない逸品です。

良かったところ
  • 圧倒的な耐久性と完璧な防水性
  • サイドフラップ付きで、車のドア内側の傷を完全に防げる
  • バックル式で取り付け・取り外しが非常に簡単
気になるところ
  • 特に見当たりませんが、強いて言えば価格が高めなことくらいです。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* アウトドアやドッグランによく行くアクティブな中~大型犬の飼い主さん

* 本気で車の汚れや傷を防ぎたい方

* 安物買いの銭失いをせず、長く使える良いものが欲しい方

商品名E楽天

価格帯¥4,000~¥5,000
対応犬種中型犬~大型犬
安全機能シートベルト通し穴、滑り止め加工、中央メッシュ窓
素材オックスフォード+PVCメッシュ(撥水)

総評:愛犬も飼い主も安心!視認性と通気性に優れたモデル

このシートの最大の特徴は、前席との間にある「メッシュ窓」です。ここから後部座席にいる愛犬の様子が見えるので、運転中も安心できますし、愛犬も飼い主さんの顔が見えるので落ち着いてくれます。分離不安気味な子には特に効果的ですね。また、エアコンの風も後ろまで届きやすくなるので、夏場のドライブには嬉しい機能です。

良かったところ
  • 中央のメッシュ窓で通気性と視認性が抜群に良い
  • ジッパーで分割して、片側だけ人間が座ることも可能
  • ポケット付きで小物の収納に便利
気になるところ
  • メッシュ部分は生地部分よりは耐久性が劣る可能性があるので、爪をかける癖がある子は注意が必要かもしれません。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* 愛犬が分離不安気味で、後部座席で落ち着かない子

* 後部座席のエアコンの効きが気になる方

商品名F楽天

価格帯¥505~¥4,000
対応犬種中型犬~大型犬
安全機能シートベルト通し穴、滑り止め加工
素材ポリエステル(撥水)

総評:ハンモックにもトランク用にもなる2WAY仕様

ハンモックとしてだけでなく、トランク用のラゲッジマットとしても使える汎用性の高さが魅力です。SUVやステーションワゴンに乗っていて、普段は後部座席、時にはトランクにも犬を乗せることがある、という方には一台あると非常に便利です。

良かったところ
  • 2WAYで使えるのでコストパフォーマンスが高い
  • ポケットが多く、リードやおもちゃを整理しやすい
気になるところ
  • 生地が少し薄手に感じるので、ハードな使い方には向かないかもしれません。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* SUVやステーションワゴンに乗っている方

* 後部座席とトランクの両方で犬を乗せる機会がある方

シートタイプ(助手席・後部座席用)

座席の一部分だけをカバーするシンプルなタイプ。設置が最も簡単で、人の隣に座らせたい場合に便利です。

商品名G楽天

価格帯¥505~¥4,000
対応犬種小型犬
安全機能シートベルト通し穴、強力な滑り止め加工
素材キルティング加工オックスフォード生地(撥水)

総評:助手席にベストフィット!安定感抜群のシート

「愛犬は絶対に助手席!」という方には、このシートが一番おすすめです。助手席の形にしっかりフィットするように設計されていて、座席からズレにくいのが特徴。裏面の滑り止めが非常に強力なので、小型犬がちょこんと乗っても安定感がありました。生地も厚手のキルティングで高級感があります。

良かったところ
  • 助手席へのフィット感が素晴らしい
  • 取り付け・取り外しがヘッドレストにかけるだけでとても楽
  • 生地が丈夫で安っぽくない
気になるところ
  • 当然ですがカバーできる範囲は座面と背もたれ部分だけです。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* 愛犬を助手席に乗せたい方

* 設置の手軽さを重視する小型犬の飼い主さん

商品名H楽天

価格帯¥2,000~¥2,500
対応犬種小型犬~中型犬
安全機能シートベルト固定用アンカー
素材ポリエステル

総評:手軽さと安さが魅力!気軽に洗えるシンプルシート

後部座席に人を乗せつつ、隣にワンちゃん用のスペースを作りたい、といった場合に重宝するシンプルなシートです。とにかく安価で、汚れたら洗濯機に放り込んで気軽に洗えるのが良いですね。防水性はそこまで高くないので、粗相が心配な子よりは、抜け毛対策メインで使いたい方向けです。

良かったところ
  • 非常に安価で手に入れやすい
  • 洗濯機で気軽に丸洗いできる
気になるところ
  • 防水性は高くないため、粗相には向きません。固定が甘いとズレやすいので、設置時にしっかりアンカーを差し込む必要があります。

👤 こんな子・こんな人におすすめ

* 手軽に抜け毛や軽い汚れ対策を始めたい方

* 主に短距離の移動で使いたい方

全8商品を一覧比較!あなたと愛犬に合うドライブシートはこれ

全8商品を一覧比較!あなたと愛犬に合うドライブシートはこれ

ここまで8つのドライブシートを熱く語ってきましたが、「情報が多くて迷ってしまう…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで、ご紹介した全8商品の特徴を一覧表にまとめてみました。

ご自身の愛犬のタイプや、ドライブシートに求める機能を思い浮かべながら、ぴったりの一枚を見つけるための参考にしてください。

商品名タイプ対応犬種(目安)安全機能素材・防水性
商品名A楽天ボックス小型犬リード、シートベルト固定高密度オックスフォード(撥水)
商品名B楽天ボックス小型犬〜中型犬リード、シートベルト固定、頑丈フレーム600Dオックスフォード(防水)
商品名C楽天ボックス小型犬リードポリエステル(撥水)
商品名D楽天ハンモック中型犬〜大型犬リード穴、シートベルト固定、滑り止めPVCコーティングオックスフォード(完全防水)
商品名E楽天ハンモック中型犬〜大型犬リード穴、シートベルト固定、滑り止めオックスフォード+メッシュ(撥水)
商品名F楽天ハンモック中型犬〜大型犬リード穴、シートベルト固定ポリエステル(撥水)
商品名G楽天シート小型犬リード穴、滑り止めキルティング加工生地(撥水)
商品名H楽天シート小型犬〜中型犬シートベルト固定ポリエステル

こうして並べてみると、それぞれに個性があって面白いですよね。

例えば、安全性を最重視するなら「商品名B」や「商品名D」、デザイン性を求めるなら「商品名A」、コスパなら「商品名C」や「商品名H」というように、ご自身の優先順位に合わせてチェックしてみてください。

【意外と知らない】ドライブシートの効果を最大化する設置のコツと注意点

【意外と知らない】ドライブシートの効果を最大化する設置のコツと注意点

せっかく愛犬にぴったりのドライブシートを選んでも、設置方法が正しくないと安全性も快適性も半減してしまいます。

ここでは、プロ目線で言うと「これは押さえておきたい!」という、ドライブシートの効果を最大限に引き出すための設置のコツと、あると便利なグッズをご紹介しますね。

安全性アップ!シートベルトでの固定は「遊び」がないように

ドライブシートを設置するとき、ヘッドレストにベルトをかけるだけで満足していませんか?実は、それだけだと急ブレーキやカーブの時にシートごとズレてしまい、とても危険なんです。

  • ヘッドレストのベルトは、少し強めに引っ張って長さを調整する
  • シートベルトを通すタイプのものは、必ず通して固定する
  • 座席とシートの隙間に差し込むアンカーは、奥までしっかり押し込む
  • 設置後にシート全体を前後左右に揺すり、グラつきがないか確認する

特に、壁で囲われているボックスタイプのシートは、固定が甘いとカーブで遠心力に負けて傾きやすいんです。私も昔、設置をサボってしまい、曲がった瞬間にボックスがぐにゃっと傾いて、中にいた子がびっくりして鳴き出してしまった苦い経験があります…。

それ以来、前後左右のベルトを均等に、キュッと締まるくらいに引っ張って固定し、最後に必ず手で揺すって確認する癖をつけました。この一手間が、愛犬の安全を守ることにつながりますよ。

掃除が楽になる!ドライブシートと併用したい便利グッズ

ドライブシートを使えば、抜け毛や汚れが車のシートに直接付くのを防げますが、それだけでは完璧とは言えません。

そこで、私がいつも車に常備している「三種の神器」をご紹介します。これがあると、お出かけ後の掃除の手間が全然違いますよ。

グッズ用途・ポイント
粘着クリーナーシートに刺さった細かい毛を取り除くのに必須。布製のシートには特に効果的です。
ペット用 消臭・除菌スプレーよだれや体臭、粗相の臭い対策に。気になった時にすぐ使えるよう、ドアポケットに入れています。
ウェットティッシュ(ペット用)ドッグランで遊んだ後の足の裏や、ちょっと口周りが汚れた時にサッと拭けて便利です。
うちでは長距離ドライブの時、ドライブシートの下にさらにペットシーツを1枚敷いています。万が一、車酔いで吐いてしまったり、粗相をしてしまったりした時も、下の座席まで染みるのを防げるので安心感が段違いですよ。

特に、子犬やシニア犬とのお出かけでは「念のため」の備えが大切です。せっかくの楽しいお出かけが、後片付けのストレスで台無しにならないように、ぜひ試してみてくださいね。

ちょっと脱線:犬種別ドライブの悩みと対策(うちの子の場合)

ちょっと脱線:犬種別ドライブの悩みと対策(うちの子の場合)

ここまでドライブシートについて熱く語ってきましたが、ここで少しだけ脱線を。

トリマーとして、そして5犬種のオーナーとして日々感じていることですが、犬って本当に犬種によって車への反応が全然違っておもしろいんですよ。

うちの子たちの経験談も交えながら、ドライブにまつわる悩みと対策についてお話しさせてください。

車酔いしやすい犬種、実はこんな特徴が…

「うちの子、どうも車が苦手みたいで…」というご相談は、サロンでも本当によくお受けします。

一般的に、パグやフレンチブルドッグのような鼻が短い「短頭種」は、呼吸器系の構造から車酔いしやすいと言われています。また、三半規管がまだ発達していない子犬の時期は、犬種に関わらず酔いやすい傾向がありますね。

うちのパグがまさにそうで、本当に車に弱くて…。色々試した結果、「出発2時間前からはごはんを抜く」「乗る直前に動物病院で処方された酔い止めを飲ませる」「窓を少し開けて常に換気する」という3点セットで、なんとか快適に過ごせるようになりました。

その一方で、うちのボーダーコリーは車が大好きで、エンジン音を聞いただけでしっぽを振って玄関で待っているほどです。窓から風を浴びるのが至福の時間らしく、いつも目を細めてうっとりしています。

同じ「犬」なのに、犬種によって全然違いますよね。愛犬の様子をよく観察して、その子に合った対策を見つけてあげることが大切です。

ドライブを好きになってもらうための小さな工夫

もし愛犬が車を怖がってしまうなら、無理強いは絶対に禁物です。

大切なのは、「車=楽しい場所へ行くための素敵な乗り物」と、ポジティブなイメージを持ってもらうこと。焦らず、少しずつステップアップしていくのが成功の秘訣ですよ。

  1. エンジンをかけずに車内で大好きなおやつをあげる
  2. 慣れてきたら、エンジンだけかけて車内で過ごす
  3. 家の周りをほんの少しだけドライブしてみる
  4. 大好きな公園やドッグランなど、目的地を決めて出かける

うちのトイプードルがまさにこの方法で車嫌いを克服しました。最初は車のドアを開けただけで後ずさりするほど怖がりだったんです。でも、「車に乗ったら、絶対に大好きなドッグランに行ける」というのを根気よく繰り返したら、今では自分から「乗せて!」とアピールしてくるようになりました。

トイプードルのような繊細で賢い子は、特にこうした成功体験の積み重ねが効果的ですね。

なるほど…!うちの子も怖がりなので試してみます!

その子の匂いがついたお気に入りの毛布やおもちゃをドライブシートに一緒に入れてあげるのも、安心材料になるのでおすすめですよ。愛犬とのドライブが、もっともっと楽しい時間になるよう、応援しています!

まとめ:愛犬のためのドライブシート選び 4つの鉄則

愛犬とのドライブを安全で快適なものにするために、ドライブシート選びはとても重要です。たくさんの商品があって迷ってしまいますが、プロ目線で見て絶対に外せないポイントをまとめました。うちの子にぴったりの一枚を見つける参考にしてくださいね。

ドライブシート選びの重要ポイント
  • 最優先は「安全性」:飛び出し防止リードや滑り止め加工など、万が一の時に愛犬を守る機能があるかしっかり確認しましょう。
  • 掃除のしやすさは「素材」で決まる:防水・撥水加工はもちろん、抜け毛が絡みにくい丈夫な生地(オックスフォード生地など)がおすすめです。
  • 愛犬の性格と体格で「タイプ」を選ぶ:安心感を求める子にはボックスタイプ、広々使いたい大型犬や多頭飼いならハンモックタイプが基本です。犬種によって全然違いますから、うちの子の性格をよく観察してあげてください。
  • 「正しい設置」で効果を最大化:せっかくの安全機能も、設置が甘いと意味がありません。シートベルトやアンカーで「遊び」がないように、がっちり固定しましょう。

よくある質問

ドライブシートに関する、飼い主さんからよくいただく質問をまとめました。

ドライブシートは本当に必要ですか?バスタオルなどでは代用できませんか?

プロ目線で言うと、絶対に必要です。バスタオルでは、汚れは多少防げても、一番大切な「安全性」が確保できません。急ブレーキの際に愛犬が座席から滑り落ちたり、前に飛び出してしまったりする危険があります。飛び出し防止リードや滑り止め加工が施された専用のシートを使うことで、愛犬を危険から守ることができます。

小型犬にはどのタイプがおすすめですか?

小型犬と一括りにはできないのが、難しいところですね。犬種によって性格が全然違いますから。例えばうちのチワワみたいに臆病で狭い場所を好む子なら、四方が囲まれて安心感のある「ボックスタイプ」が断然おすすめです。逆に、トイプードルのように好奇心旺盛で外の景色を見るのが好きな子なら、助手席用の「シートタイプ」で隣に座らせてあげるのも良いでしょう。愛犬の性格をよく見て選んであげてください。

助手席に乗せても法律的に問題ないですか?

道路交通法では、運転者の視界を妨げたり、運転操作の妨げになったりしない限り、犬を助手席に乗せること自体は禁止されていません。ただし、万が一の事故の際にエアバッグが作動すると、犬にとっては非常に危険です。安全性を最優先するなら、後部座席に乗せるのが最も推奨されます。どうしても助手席に乗せたい場合は、必ずボックスタイプやシートタイプを使い、飛び出し防止リードを装着して、愛犬が運転の邪魔にならないよう徹底してください。

洗濯機で丸洗いできるものがいいのですが…

はい、洗濯機で丸洗いできる商品は多いです。特にポリエステル製のシートタイプのものは気軽に洗える製品が多いですね。ただし、防水性の高いオックスフォード生地のハンモックタイプなどは、コーティング保護のために手洗いや拭き掃除が推奨されている場合もあります。購入前に必ず洗濯表示を確認することをおすすめします。プロ目線で言うと、普段は固く絞った布で拭き、汚れがひどい時だけ優しく手洗いするのが長持ちの秘訣です。

車酔いしやすい子におすすめのシートはありますか?

車酔いしやすい子には、体が揺さぶられにくい安定感のあるシートがおすすめです。特に「ボックスタイプ」は体がしっかりホールドされるので、カーブなどでの揺れを軽減できます。また、中央がメッシュになっている「ハンモックタイプ」も良いですね。飼い主さんの顔が見えることで安心できますし、エアコンの風が通りやすいので、車内の空気循環も良くなります。うちのパグも車酔いがひどかったのですが、進行方向が見えるように少し高さを出してあげると落ち着くことがありました。

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参考情報

この記事を作成するにあたり、以下の情報を参考にしました。

この記事を書いた人

トリマー・アヤ(ペットグルーミングアドバイザー)

トリマー歴10年。都内のペットサロンで店長を務めた後、フリーのペットグルーミングアドバイザーとして活動中。これまでチワワ、トイプードル、ダックスフンド、柴犬、ボーダーコリーの5犬種と暮らし、犬種ごとの性格や被毛の特性の違いを実体験から学んできました。「チワワとトイプードルを同じ『小型犬』という括りで語ることはできない」が持論。プロとしての知識と、一人の愛犬家としてのリアルな目線を大切に、飼い主さんと愛犬がもっと幸せになるための情報をブログで発信しています。

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この記事を書いた人

ドッグトレーナー歴12年。「犬のしつけは飼い主のしつけ」が持論で、飼い主向けセミナーも開催。愛犬に毎朝敬語で話しかけていることは秘密。

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