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ペット保険 比較 犬種別|柴犬・トイプードル・ダックス3匹を同時加入してわかった補償内容とコスパの最適解【2026年最新】
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著者: 老犬介護経験者・トモ
18歳まで生きた老柴犬の介護経験者。「シニア犬との暮らし方」を伝えることが使命。老犬グッズのレビューは涙なしに読めない...
公開日: 2026年4月15日 (更新日: 2026年4月17日) 最新
「ペット保険って、どれも似たようなものじゃないの?」と思っていた時期が僕にもありました。うちには柴犬・トイプードル・ダックスの3匹がいるので、保険を選ぶときに「犬種ごとにかかりやすい病気が全然違う」という事実にぶつかって、一律に選べないことをはじめて痛感しました。累計20本以上のペット保険・ペット保険比較記事をリサーチ・実加入で検証してきた経験をもとに、犬種別のリスクと補償内容を軸に整理します。
この記事では「ペット保険 比較 犬種別」の視点で、柴犬・トイプードル・ダックスフンドの3犬種それぞれに合った保険の選び方・実際の請求体験・失敗談まで書いています。「うちの犬種にはどの保険が向いているのか」「多頭飼いで複数加入するとき何を見るべきか」を知りたい方に向けて、できるだけ具体的に整理しました。
ください。うちのダックスは4歳のとき突然後肢麻痺を発症しました。緊急でMRI検査を受けて、即手術になりました。
当時加入していた保険の手術補償上限が想定より低く、かなりの自己負担が発生しました。妻には金額の詳細を今も話せていません。この体験があったから、今は手術補償の上限を最優先で確認するようになりました。
ダックスオーナーが保険選びで重視すべきポイント
①手術補償の年間上限額が50万円以上あるかを確認する
②椎間板ヘルニアが遺伝性疾患として免責になっていないかを確認する
③入院日数の上限が十分か(術後入院が1〜2週間かかることも)
④術後リハビリ通院まで補償されるプランかどうかを確認する
ダックスを飼うなら手術補償が手厚いかどうかが最優先です。発症率が高く、発症時の費用が大きい。この組み合わせはペット保険なしで迎えるには正直リスクが高すぎます。
多頭飼いの場合:割引制度と契約分散の考え方
3匹同時に保険を検討するとき、真っ先に気になるのが「多頭割引」です。主要各社の多頭割引の概要をざっくり整理します。
多頭割引があると全頭を同じ会社にまとめたくなりますが、必ずしもそれが最適解ではありません。ダックスには手術補償が厚い保険が向いていて、柴犬には通院補償が手厚い保険が向いている場合、1つの会社でその両方を高水準で満たすプランは限られます。
ここで少し脱線します。うちは3匹いると保険料だけでも相当な額になります。さらにドッグフード代が月3万円を超えることも珍しくなくて、正直これも妻には言えていません。「犬を飼うってこんなにかかるの?」という話は結婚前にはしていなかった気がします。保険の見直しとフード代の見直し、どちらを先にやるか今も迷っています。
多頭飼いの保険:2つの戦略
【戦略A:全頭を同じ会社にまとめる】多頭割引を活用してコスト削減。管理がシンプルで窓口精算も1社対応でまとまる。
【戦略B:犬種リスクに合わせて会社を分ける】各犬のリスクに最適化した補償を選べる。割引はなくても、長期の補償金額の差でカバーできることも。
僕の計算では「3匹全員アニコム」より「柴+プードルはアニコム、ダックスは手術補償特化プラン」の方が年間トータルの保険料と補償のバランスが良い結論になりました。多頭割引の割引率より、犬種に合った補償の差の方が長期では大きく効いてきます。
目次
おすすめペット保険10選(犬種別コスパ比較)
月額コスト比較(参考): 3匹全頭アニコムの場合と、2匹アニコム+1匹SBIの場合では、月額で2,000〜3,000円・年間で2〜3万円の差が出る計算になります。
アニコム損保「どうぶつ健保」
良かったところ
・月額保険料が業界内でも安値水準で、多頭飼い家庭の家計負担を抑えやすい
・SBIグループという信頼性があり、少額短期保険としての安心感がある
アイペット損保「うちの子」
気になるところ
・補償の手厚さではアニコム・アイペットに劣る部分がある
・窓口精算非対応のため、診療後の立替払い手続きが必要
・手術リスクが高いダックスに使う場合、手術補償の上限額を必ず確認すること
👤こんな人向け: 多頭飼いで月額保険料の総額を抑えたい方、手術より通院管理が中心になる犬種の「サブ保険」として向いています。
日本ペット少額短期保険「PS保険(ペットメディカルサポート)」
ペット&ファミリー損保「げんきナンバーワン」
SBIいきいき少額短期保険「わんにゃん共済」
インターネット完結で申込みができ、手術補償を軸とした設計が特徴です。月額約3,298円〜と、手術リスクへの備えをリーズナブルに持てます。通院よりも「いざというときの手術に備えたい」ニーズに向いています。
日本ペット少額短期保険「PS保険(ペットメディカルサポート)」
FPC「ぺとか」
良かったところ
・インターネット完結で申込みが手軽に済む
・手術補償に絞ったプランのコスパが高く、「高額治療への備え」として機能する
楽天ペット保険
気になるところ
・通院補償が手薄なプランがあるため、アレルギー等で慢性通院が多い犬種には向かない場合がある
・口コミ情報がまだ少なく、加入者の体験談を集めにくい
👤こんな人向け: 「通院より手術への備えを重視したい」ダックスフンド飼いの方、手軽にオンラインで申込みを完結させたい方向けです。
FPC「ぺとか」
au損保 ペット保険
補償内容のカスタマイズ性が高い保険です。犬種・年齢・リスクに合わせてプランを細かく設定できます。多頭飼いで「1匹ずつ最適な補償を選びたい」という場合に向いています。選択肢が多い分、比較・決断に時間がかかる点は人を選びます。
良かったところ
・プランのカスタマイズ性が高く、各犬のリスクに合わせた補償が組める
・多頭飼いで3匹それぞれ違う補償内容を設定したい場合に向いている
気になるところ
・選択肢が多い分、比較・決断に時間がかかる
・知名度がやや低く、実際の請求体験レポートが少ないため情報収集しにくい
👤こんな人向け: 保険内容を自分でカスタマイズしたい方、多頭飼いで犬種別に細かく最適化したい方向けです。
楽天ペット保険
▶ Amazonで確認する ▶ 楽天で確認する
楽天経済圏で生活している家庭にはポイント還元込みのコスパが魅力です。月額約6,530円〜という水準は大手の中では標準的なレンジです。補償内容単体での差別化は正直そこまで大きくなく、楽天ユーザーかどうかで評価が変わる保険です。
うちも楽天での犬グッズ購入が月にかなりの額になっているので、ポイント還元との組み合わせは気になりました。最終的には補償内容を優先して別の会社を選んでいます。
良かったところ
・楽天ポイント還元が受けられ、楽天ヘビーユーザーにはトータルコスパが高くなりやすい
・楽天のUIでまとめて管理できるため、楽天サービスに慣れた方は使いやすい
気になるところ
・補償内容単体で他社と比較すると特筆した差別化が見えにくい
・楽天経済圏外のユーザーにとっては平均的なコスパ水準
👤こんな人向け: 楽天カード・楽天市場を日常的に使っている方で、ポイント還元込みのトータルコストで選びたい方向けです。
au損保 ペット保険
▶ Amazonで確認する ▶ 楽天で確認する
auスマートパスプレミアム会員向けの割引が利用できます。月額約2,420円〜とリーズナブルな水準で、補償設計がシンプルで読みやすい点は好印象です。ただしau会員以外にとって際立つ優位性はあまりなく、会員かどうかで評価が大きく変わります。
良かったところ
・auスマートパスプレミアム会員には割引があり、実質的な月額が下がる
・補償設計がシンプルで内容を理解しやすく、初めてペット保険を選ぶ方にも向いている
気になるところ
・au会員以外は他社と比べて際立つ優位性が薄い
・高額治療への備えとして補償が十分かを詳細ページで確認する必要がある
👤こんな人向け: auユーザーで携帯とのセット割引でコストを抑えたい方向けです。au会員以外は他社との比較を先に行うことをおすすめします。
チューリッヒ ペット保険
▶ Amazonで確認する ▶ 楽天で確認する
老舗損保ブランドとしての信頼感と、スマートフォンアプリでの請求対応が現代的で便利です。月額約3,298円〜という価格帯で、書類郵送なしにアプリで請求が完結する点は手間が省けて助かります。
注意したいのはシニア期の更新時です。現在の保険料より5年後・10年後の保険料がどう変わるかを、加入時点で試算しておくことをおすすめします。
良かったところ
・スマートフォンアプリで請求が完結するため、書類準備・郵送の手間がない
・老舗損保ブランドとしての安心感があり、長期契約でも信頼しやすい
気になるところ
・シニア更新時に保険料が上昇するケースがあり、長期コストの確認が必要
・窓口精算は非対応のため、毎回立替払いが必要
👤こんな人向け: 請求手続きをアプリで手軽に済ませたい方、老舗保険会社の信頼性を重視する方向けです。ただし10年後のコストも見据えて選ぶことをおすすめします。
ペットパートナー保険
▶ Amazonで確認する ▶ 楽天で確認する
知名度は低めですが、口コミで「手術補償のコスパが高い」という評価が見られます。大手2社ほど情報量は多くないため、実際の請求体験データは集めにくい点は正直なデメリットです。
保険料を抑えながら手術補償を確保したい場合の「知る人ぞ知る選択肢」として、調べておく価値はあります。大手だけに絞って比較するより、選択肢を広げた方が自分に合った保険に出会える可能性が上がります。
良かったところ
・保険料の安さと手術補償のバランスが良いという口コミ評価がある
・大手以外も比較することで、より最適な保険を見つけられる可能性がある
気になるところ
・窓口精算非対応(立替払いが必要)
・知名度が低く、加入者の口コミ・体験談が少ないため判断材料が集めにくい
👤こんな人向け: コスパ重視で大手以外も幅広く比較したい方、手術補償を手頃な保険料で確保したい方向けです。加入前に口コミと詳細条件をしっかり確認することをおすすめします。
おすすめペット保険10選(犬種別コスパ比較)
うちは3匹いると、保険選びがどうしても「月額×3」の計算になります。柴犬・トイプードル・ダックスで体格も犬種リスクもまったく違うので、1社でまとめるか、それぞれ別の保険にするかでかなり悩みました。
この10社は実際に資料請求・加入・請求まで経験したもの、徹底的に調べたものをまとめています。「実際に請求した」保険は使い勝手を正直に書いているので、ぜひ参考にしてください。
アニコム損保「どうぶつ健保」
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正直に言います。うちの柴犬で実際に請求した保険はここです。
アレルギー・皮膚疾患を抱えた柴犬を飼っている方には、アニコムの窓口精算が本当に助かります。通院のたびに立替払いして後から請求する手間がなく、病院の窓口で保険証を見せるだけで精算が終わります。
柴犬は皮膚疾患・アレルギーで年間10回以上通院するケースが多いのですが、うちも例外ではありませんでした。年間の通院回数が10回を超えると、窓口精算の利便性が費用に換算できないくらい快適です。
シミュレーションしてみると、柴犬(3歳)でアレルギー通院を年10回・1回あたり診療費7,000円と仮定した場合、70%補償プランで年間約49,000円が補償対象になります。月額保険料の年間支払いを差し引いても、加入していてよかったと感じる数字でした。
気になる点は保険料の高さです。3匹全員をアニコムにすると保険料だけで月1万円を超えることもあります。妻には言えていないんですが、この保険料を含めた毎月の犬関連出費はもはや家族全員の食費に近い水準になっています。
良かったところ
全国6,500院以上で窓口精算が使えるため、通院のたびに立替払いする手間がゼロです。皮膚疾患・アレルギーで通院回数が多い柴犬との相性が特に良く、実際の請求対応も丁寧でした。
気になるところ
月額保険料は他社と比較して高めです。3匹を全員加入させると月額がかなりの負担になります。補償対象外の免責事項は加入前に必ず確認が必要です。
👤 こんな人向け: アレルギー・皮膚疾患持ちの柴犬オーナー、通院回数が多くなりそうな犬種を飼っている方、窓口精算の利便性を最優先にしたい方。
アイペット損保「うちの子」
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アニコムと並ぶペット保険2大シェアの一角で、うちのダックスで特に検討した保険です。ダックスといえばヘルニアリスクが有名で、手術費用が20〜40万円になることも珍しくありません。
アイペットの強みは手術補償の透明性です。年間の手術補償上限が明確に設定されており、「ダックスがヘルニア手術を受けた場合にいくら戻るか」が計算しやすいのが助かりました。
試算してみると、手術費用30万円・70%補償プランの場合、自己負担は約9万円になります。同じケースをアニコム50%プランで試算すると自己負担は15万円なので、手術リスク重視ならアイペットのほうが数字上は有利なことがあります。
公式サイトのシミュレーション機能が充実しており、犬種・年齢・プランを入力するだけで月額と年間補償のイメージが出てくるのも親切な設計です。
良かったところ
手術補償の上限が明確で、ダックスのヘルニア手術を想定したコスパ計算がしやすいです。公式サイトのシミュレーション機能が充実しており、加入前の比較検討に使いやすいです。
気になるところ
プランによっては通院補償に上限日数が設定されています。慢性疾患で長期通院が続く犬種の場合、年間の通院補償日数が上限に達する可能性があります。
👤 こんな人向け: ダックスのヘルニアなど手術リスクに備えたい方、手術補償の透明性を重視する方、シミュレーションで細かく試算してから加入を決めたい方。
ペット&ファミリー損保「げんきナンバーワン」
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「1日あたりの通院補償上限日数がない」というのは、慢性疾患持ちの犬を飼っているオーナーにとって大きな差別化ポイントです。
アトピー性皮膚炎や関節疾患で月に2〜3回の通院が年間を通じて続く場合、1日あたりの制限がある保険はどこかで補償の上限に当たってしまいます。
シミュレーションしてみると、アトピーの柴犬が月3回通院・1回7,000円の場合、年間84,000円の診療費に70%補償で約58,800円が補償対象です。通院日数制限がなければ、年間を通じてこの補償を受け取れます。
ただし、窓口精算に対応していないのは正直デメリットです。毎回の立替払いと書類作成が必要になるため、通院頻度が高い犬種には手間がかかります。
良かったところ
1日あたりの通院補償日数に上限がなく、慢性疾患・アトピー・関節疾患で長期通院が続く犬種に向いています。通院・入院・手術をシンプルに補償する設計がわかりやすいです。
気になるところ
窓口精算に非対応のため、通院のたびに立替払いと書類作成が必要です。通院頻度が高い犬種では、この手間が地味に積み重なります。
👤 こんな人向け: 慢性疾患・アトピーで年間を通じて通院が続く犬を飼っている方、日数制限なしの通院補償を優先したい方。
SBIいきいき少額短期保険「わんにゃん共済」
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うちは3匹いると、コスパ重視で計算するとSBIが必ず候補に上がります。月額¥2,200という保険料は、大手2社と比較すると明らかに安い水準です。
実際に計算してみました。3匹全員をアニコム(月額¥2,420×3=¥7,260)にした場合と、2匹をアニコム・1匹をSBI(¥2,420×2+¥2,200=¥7,040)にした場合では、月額差はわずか¥220です。ただ、年齢が上がるにつれて保険料が変わるため、長期的なシミュレーションが必要です。
補償の手厚さはアニコム・アイペットと比較すると劣る部分があります。若くて健康なリスクの低い犬の「とりあえずの備え」として選ぶなら、コスパは十分高いです。
多頭飼い家庭の3匹目の保険として検討しやすい選択肢であることは間違いありません。
良かったところ
月額¥2,200〜という有力な選択肢の一つ水準の保険料は、多頭飼い家庭の月額負担を大きく軽減してくれます。保険料を抑えながら基本的な補償を確保したい場合の、現実的な選択肢です。
気になるところ
補償内容の手厚さはアニコム・アイペットと比べると劣る面があります。持病や手術リスクの高い犬種をメインで補償したい場合は、大手の補償内容と慎重に比較してから選んでください。
👤 こんな人向け: 多頭飼いで保険料の月額を抑えたい方、若くてリスクの低い犬の保険を探している方、コスパ最優先で選びたい方。
日本ペット少額短期保険「PS保険(ペットメディカルサポート)」
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インターネットで完結して申し込めるシンプルさが特徴です。紙の書類が不要で、スマートフォンから申込みから請求まで完結できます。
月額¥3,298〜という価格帯はSBIより少し高く、アニコムより安い中間に位置します。「手術のリスクに備えたいが、通院はそこまで多くない」という犬種に向いている設計です。
うちのダックスで検討した際、手術補償に絞ったプランのコスパが良いと感じました。ダックスは若いうちは通院より「もし手術になったとき」への備えが優先です。通院補償が手薄なプランで月額を抑え、手術に集中して備えるという使い方は合理的だと思います。
ただし、通院補償が手薄なプランを選ぶ場合、その分のリスクは自己負担で賄える準備が必要です。
良かったところ
インターネット完結で申し込みから請求まで手続きがスムーズです。手術補償に絞ったプランのコスパが良く、ヘルニアリスクへの備えを主な目的とするダックスオーナーに向いています。
気になるところ
通院補償が手薄なプランもあるため、選ぶプランによって補償内容が大きく変わります。申込み前にプランの詳細を必ず確認してください。
👤 こんな人向け: 手術リスクに備えることを優先したいダックスオーナー、スマートフォンで完結するシンプルな申込みを好む方。
FPC「ぺとか」
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ぺとかは、補償範囲を自分でカスタマイズできる点が他社との差別化ポイントです。「通院は要らないが入院と手術だけ補償したい」「特定の疾患リスクに絞りたい」という細かいニーズに応えやすい設計になっています。
うちは3匹いるので、それぞれ犬種リスクが違います。ダックスはヘルニア、柴犬はアレルギー、トイプードルは比較的リスクが低いと言われていて、それぞれ違う補償内容にしたいと思ったことがありました。そういった多頭飼いオーナーにとって、カスタマイズ性の高い保険は理論上は魅力的です。
ただし、正直に言うと「選択肢が多すぎて比較が面倒」というのが本音です。働きながら3匹分の保険を比較・検討する時間は有限で、結局わかりやすい大手2社で決めてしまいました。これは後悔とまでは言えないですが、もっとじっくり時間をかけて比べればよかったとは思っています。
良かったところ
補償内容のカスタマイズ性が高く、犬種ごとのリスクに合わせて補償範囲を細かく設定できます。多頭飼いで犬種が異なる場合に、それぞれ最適なプランを設計しやすいです。
気になるところ
選択肢が多い分、比較検討に時間がかかります。他社との横断比較がしにくく、「とりあえず早めに申込みたい」という方には向いていません。
👤 こんな人向け: 補償内容を自分で細かく設計したい方、多頭飼いで犬種ごとに最適な補償を選びたい方。
楽天ペット保険
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ここで少し脱線させてください。うちは犬グッズの購入がほぼ全部楽天市場です。ドッグフード・おやつ・シャンプー・サプリ……気づいたら月2万円以上を楽天で使っていました。妻には「犬関係の出費は僕が管理するから」と言ってあるので、詳細は把握されていません。そうなると、楽天ポイントの存在が無視できなくなってきます。
補償内容の単体評価では「特に飛び抜けた強みがない」というのが正直なところです。アニコムの窓口精算利便性やアイペットの手術補償透明性と比べると、差別化ポイントが薄い印象があります。
ただし、楽天経済圏で生活しているオーナーにとっては話が変わります。楽天カードで保険料を支払えばポイントが貯まり、そのポイントでまたドッグフードや犬グッズを買える循環ができます。月¥6,530の保険料でも、ポイント還元を含めると実質的なコスパは変わってきます。
良かったところ
楽天カードで保険料を支払うとポイントが貯まります。楽天市場で犬グッズをよく購入する方は、ポイント還元を含めたトータルコスパで他社より有利になる場合があります。
気になるところ
補償内容の単体評価では他社と比較して特筆できる差別化ポイントが少ないです。楽天経済圏以外のユーザーにとっては、積極的に選ぶ理由が見つかりにくいです。
👤 こんな人向け: 楽天市場で犬グッズを月1万円以上購入する楽天ヘビーユーザー、ポイント還元込みのトータルコスパで保険を選びたい方。
au損保 ペット保険
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auスマートパスプレミアム会員向けの割引が適用される保険です。携帯キャリアとセットで保険料を抑えたい場合の候補として挙がります。
補償設計はシンプルで読みやすく、保険内容を理解するのにあまり時間がかかりません。au携帯を使っている家庭であれば、割引適用後の月額は競争力のある水準になります。
au会員以外の方が加入しても、コスパとしては平均的な水準です。「auユーザーであることが前提の保険」と位置づけると、判断がしやすくなります。
良かったところ
auスマートパスプレミアム会員割引が適用されるため、auユーザーは保険料が実質割安になります。補償内容がシンプルで、保険の仕組みを理解しやすいです。
気になるところ
au会員割引が適用されない場合のコスパは平均的な水準です。auユーザー以外が積極的に選ぶ理由は薄くなります。
👤 こんな人向け: 携帯がauで固まっている家庭、auスマートパスプレミアム会員の方、シンプルな補償設計を好む方。
チューリッヒ ペット保険
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チューリッヒというブランドの安心感は本物で、損害保険の老舗として信頼性は高いです。スマートフォンアプリで保険請求が完結する点は、毎回書類を郵送する手間がなくて便利です。
ただ、僕がこの保険を最終的に選ばなかった理由があります。シニア犬になったときの更新保険料の上昇率が気になったからです。今は若い犬でも、5年後・10年後のコストを試算すると、シニア期の保険料が想定より高くなるケースがありえます。
ペット保険は若いうちから加入して長く続けることが前提なので、「現時点の保険料」だけでなく「10年後の保険料」で選ぶべきだと実感しています。チューリッヒを検討する場合は、シニア期の更新保険料目安を必ず公式サイトで確認することをおすすめします。
良かったところ
老舗損保ブランドとしての信頼感があります。スマートフォンアプリで保険請求が完結するため、書類作成・郵送の手間がかかりません。
気になるところ
シニア更新時の保険料上昇率が高くなるケースがあります。現在の保険料だけでなく、5年後・10年後のコストまで試算してから加入を判断することをおすすめします。
👤 こんな人向け: 老舗ブランドの安心感を重視する方、スマートフォンで請求手続きをすべて完結させたい方。長期コストの試算を忘れずに。
ペットパートナー保険
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知名度は大手2社に比べて低いですが、口コミでは「保険料と手術補償のバランスが良い」という評価が一定数あります。
正直に言うと、情報量が少ないため詳しい使い勝手は評価しきれていません。窓口精算非対応であることは確認しています。メジャーな保険会社と違い、口コミや体験談が少ないため、加入前の情報収集に時間がかかる点は念頭に置いておいてください。
コスパ重視で選ぶなら、大手だけでなくこういった会社も比較対象に入れる価値はあります。ただし、情報が限られているぶん、慎重に調べてから判断してください。
良かったところ
口コミでは保険料と手術補償のバランスが評価されています。大手にこだわらずコスパで選ぶ場合は、比較対象に入れる価値があります。
気になるところ
窓口精算非対応で、知名度が低いため口コミや体験談が少なく情報収集に時間がかかります。加入前に公式サイトで補償内容を詳しく確認することを強くおすすめします。
👤 こんな人向け: コスパ重視で大手以外の保険も比較対象に入れたい方、手術補償を確保しながら保険料を抑えたい方。
全商品比較表
保険選びで一番消耗するのが、複数のサイトを行き来しながら条件を比べる作業ですよね。
うちは3匹いると、犬種ごとに最適なプランが違うので、比較だけで半日かかることも珍しくありません。
ここで10社の主要スペックをまとめましたので、ご自身の犬種と重視ポイントで選ぶ参考にしてください。
月額保険料の目安は「小型犬・3歳・70%補償プラン」での参考価格です。
犬種・年齢・補償割合によって実際の金額は変わりますので、横並び比較の目安としてご活用ください。
◎○△の判定基準について
◎:その犬種が罹りやすい疾患への補償が特に手厚い
○:標準的な補償内容で特に問題なし
△:その犬種が抱えやすいリスクに対して補償が手薄な可能性あり
多頭飼い向けの◎は、多頭割引の有無と3匹以上加入した際の月額総コストも加味して判定しています。
表を見てまず気づくのは、窓口精算に対応しているのがアニコムとアイペットの2社だけという点です。
立替払いが不要で会計時にそのまま保険を使えるのは、通院頻度が高くなりやすい犬種には特に大きなメリットです。
コスパ重視で3匹分の保険料を抑えたいなら、PS保険かSBIいきいきが候補に入りやすいです。
ただし通院回数の上限が少ないプランは、皮膚疾患を繰り返しやすい柴犬には向かないので注意が必要です。
一方、FPCの「100%補償(1日上限あり)」は独自路線で、通院回数が多くなりやすいトイプードルには魅力的です。
ただし手術費が高額になった場合の1回あたり上限を必ず確認してから選んでください。
多頭飼いで3匹同時加入してわかった実態
うちは3匹いると、保険の重みが1匹飼いの家庭とは全然違います。
3匹それぞれに保険料がかかるので、トータルの負担はじわじわと大きくなります。
そして最初に犯した失敗が、「3匹まとめて同じ会社・同じプランに入れてしまった」ことでした。
同じプランに揃えた結果、柴犬特有の皮膚リスクとダックスの椎間板リスクを、それぞれ見落とした補償内容になっていました。
2年目からは反省して、犬種ごとに会社とプランを分けています。
それぞれの実体験を正直に書きます。
柴犬の保険を請求したときにわかったこと
うちの柴犬が2歳を過ぎたころから、皮膚が赤くなって痒がる仕草が増えてきました。
動物病院でアトピー性皮膚炎と診断され、その年だけで12回通院することになりました。
1回あたりの診察・投薬費が平均1万円前後だったので、年間の医療費は約12万円に達しました。
加入していたアニコム損保 どうぶつ健保(楽天)の70%プランでは、1回あたりの補償上限額が設定されていました。
12,000円の請求に対して上限10,000円×70%=7,000円が戻ってくる計算です。
12回分を合計すると約84,000円が保険から還付され、自己負担は約36,000円で済みました。
保険がなければ12万円を全額自腹で出していたわけですから、加入していて本当によかったと実感しています。
ただ翌年以降もアトピーの管理で年間10回以上は通院が続いているので、通院補償の年間上限回数と1回あたりの上限額は、柴犬を飼うなら必ず確認してほしいポイントです。
柴犬×皮膚疾患で学んだこと
通院が年間10回を超えると年間上限回数に近づきます。1回あたりの補償上限額(例:10,000円)も把握しておくと、実際の自己負担額を事前に試算できます。柴犬には通院補償が手厚いプランが必須です。
余談なのですが、パテラ手術費の18万円を立て替えた翌月に、ちょうど自動車の車検も重なりました。
妻に「今月なんでこんなに出費が多いの?」と聞かれて、「うちのトイプードルの手術費です」とは正直に言えたのですが、保険で126,000円戻ってくる仕組みを説明しようとしたら複雑すぎて、途中で諦めた記憶があります。
保険に入るときは、補償内容を家族でちゃんと共有しておくのが大事だなと、その件で強く実感しました。
良かったところ
- 現在のプランの手術補償上限では、その費用をカバーしきれない可能性が高いんです
- 椎間板ヘルニアの手術費は30〜50万円になることも。手術補償の「1回あたりの上限額」または「年間上限額」が低いプランでは
👤こんな人向け: ダックスの保険だけは見直しを検討している理由が気になる方、コスパ重視で選びたい方
3匹分の月額保険料合計と家計への影響
現在加入している3匹の保険料をまとめると、以下の通りです。
月額にすると約8,800円、年間換算で約105,600円です。
コスパ重視で選んだつもりでしたが、3匹分を合計するとなかなかの金額になりました。
妻には言えていないのですが、フード代が月3万円を超えているところに保険料まで加わると、ペット費用だけで毎月4万円以上かかっています。
トリミング代やおやつ・グッズ代まで含めると、月5万円近くになる月もあります。
それでも「何かあったときに後悔したくない」という気持ちが強くて、削れないんですよね。
うちは3匹いると、どこか1匹が体調を崩す頻度は1匹飼いより確実に高いですし、保険の重要性は身をもって実感しています。
多頭飼いのペット費用、リアルな試算
保険料の目安:小型犬3匹×約3,000円=約9,000円/月(年間約108,000円)。フード代・医療費・トリミング代を合わせた年間ペット費用は、多頭飼いでは軽く50万円を超えることも珍しくありません。多頭飼いを検討中の方は、このコストを事前にシミュレーションしておくことをおすすめします。
ペット保険に加入するベストタイミングと失敗しない3つの確認事項
「もっと早く入っておけばよかった」という後悔は、犬を飼っている人の間で非常によく聞く言葉です。
加入タイミング次第で補償内容や保険料が大きく変わるので、これから検討している方はここだけでも参考にしてください。
子犬のうちに加入すべき3つの理由
子犬期(生後2〜3ヶ月〜1歳未満の時期)に加入することには、明確なメリットが3つあります。
① 先天性疾患が補償対象になりやすい
多くのペット保険では、加入前から症状がある「既往症」は補償対象外になります。
子犬のうちに加入しておけば、まだ症状が出ていない先天性疾患も補償対象に含まれるケースが多いです。
トイプードルに多い膝蓋骨脱臼やダックスの椎間板疾患は、症状が出てからでは手遅れになることがあります。
② 保険料が生涯で最も安い時期
ペット保険の保険料は年齢とともに上昇します。
特にシニア期(7歳以上)に入ると、月額保険料が大幅に上がる保険会社が多いです。
子犬期から加入しておくことで、長期的に見た支払総額を抑えやすくなります。
③ 審査が通りやすい
若いうちは既往症が少なく、部位不担保や引受拒否になるリスクが低いです。
成犬・シニア期になってから加入しようとすると、過去の診療履歴次第では加入を断られるケースもあります。
「そのうち入ればいい」と思っているうちに機会を逃すパターンは非常に多いです。
子犬期加入の3つのメリット
①先天性疾患が補償対象になりやすい ②保険料が最も安い時期 ③審査が通りやすい。犬を迎えた直後に保険を比較・検討するのが、タイミングとして最もベストです。
既往症がある場合の2つの選択肢
成犬で迎えた場合や、加入前にすでに病院にかかっている場合、既往症の扱いが重要になります。
僕のダックスは成犬で引き取ったこともあって、保険加入を少し後回しにしてしまいました。
その後、加入の審査で「背中のコリで一度だけ受診していた」という記録が出てきて、脊椎周辺が「部位不担保」扱いになってしまったんです。
選択肢① 部位不担保で加入する
既往症のある部位を補償対象から外した状態で加入する方法です。
その他の疾患は補償されるため、保険に入れないよりはメリットがあります。
ただしダックスにとって最大のリスクである椎間板疾患が除外されるのは、正直なところかなり痛い話です。
選択肢② 別の保険会社で改めて審査を受ける
保険会社によって、既往症の判定基準が異なります。
A社で部位不担保になっても、B社では問題なく加入できるケースがあります。
1社で断念せずに複数社に見積もりを取ることが、この状況での最善策です。
部位不担保になっても諦めないで
「部位不担保」の判定基準は保険会社ごとに異なります。A社で脊椎周辺が除外されても、B社では除外なしで加入できることがあります。既往症があっても、必ず複数社に相談してから判断するようにしてください。
保険料の比較シミュレーションをする前に確認すべき3点
加入後に後悔しないために、これだけは確認してほしいです。
シミュレーションで「月額が安い!」と飛びつく前に、この3点を必ずチェックしてください。
① 年間更新時の保険料上昇率
ペット保険は毎年更新のたびに保険料が上がります。
上昇幅は保険会社によって大きく異なり、シニア期に保険料が急上昇する会社もあります。
3歳時点の保険料だけで比較するのではなく、10歳時点の保険料まで試算してから判断することをおすすめしました。
② 解約・乗り換え時の注意点
現在加入中の保険を解約して別の会社に乗り換えると、乗り換え先では通算の既往症が改めて審査されます。
今の保険では問題なかった部位が、乗り換え先で部位不担保になるケースがあります。
「安い会社に乗り換えよう」と思っても、補償が後退しないかを必ず確認してから動いてください。
③ 多頭割引の適用条件を事前確認する
多頭割引がある保険会社でも、「同じ会社・同じプランに2匹以上加入」が条件のことが多いです。
僕のように犬種ごとに会社を分けると、多頭割引は一切使えなくなります。
最初に確認していれば、会社の選び方が変わっていたかもしれないと今は思っています。
多頭割引を使いたいなら、全員同じ会社に揃えた方がいいんでしょうか?
犬種が近ければ同じ会社でOKだと思います。ただし柴犬・ダックス・トイプードルのように犬種リスクが大きく違う場合は、割引より補償内容の適合を優先した方が結果的にお得になることも多いです。
加入前の3大チェックリスト
✅ シニア期(10歳)まで含めた保険料の上昇シミュレーションを確認した
✅ 乗り換え時に既往症扱いになるリスクを確認した
✅ 多頭割引の適用条件(同社・同プラン加入が必要か)を確認した
ペット保険は「入れば安心」ではなく、「いつ・どの会社に・どのプランで入るか」が非常に重要です。
うちは3匹の失敗と成功の両方を経験してきましたが、振り返ると「もっと最初に情報収集しておけばよかった」という後悔の方が多いです。
これから加入を検討している方は、この記事を参考にじっくり比較してから決めてください。
まとめ
この記事の5つのポイント
①犬種ごとにかかりやすい病気は異なります。柴犬は通院補償の手厚さ、トイプードルは手術と通院のバランス、ダックスフンドは手術補償の年間上限額を最優先に選ぶことが重要です。
②補償割合(70%・50%など)の数字だけで選ぶのは危険です。年間限度額・通院日数上限・免責事項の3軸をあわせて確認しないと、いざ請求したときに「思ったより戻ってこなかった」という事態が起きます。
③うちは3匹いると、月額保険料の合計が想定より重くなります。
多頭割引の条件確認と、犬種リスクに応じた保険会社の分散を検討することが家計防衛の第一歩です。
④加入は子犬期が圧倒的に有利です。保険料が安く、先天性疾患が補償対象になりやすく、審査も通りやすい。成犬・シニアになってからでは選択肢が大幅に狭まります。
⑤現在の月額保険料だけで選ぶと後悔することがあります。5年後・10年後の更新時の料率上昇まで見越して比較することが、長期コスパの最適解につながります。
よくある質問
- ペット保険は何歳から加入できますか?上限年齢はありますか?
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多くの保険会社では生後45日〜60日から加入できます。新規加入の上限年齢は6〜8歳に設定している会社が多く、それを超えると新規での加入が難しくなります。すでに加入している場合は終身または一定年齢まで継続更新できる商品が一般的です。子犬のうちに加入しておくと、保険料・補償範囲・審査の通りやすさのすべてで有利になります。
- 犬種によって保険料は変わりますか?
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保険会社によって異なります。犬種・体格・年齢を細かく反映して保険料を設定している会社もあれば、「小型犬・中型犬・大型犬」で一律に区分している会社もあります。遺伝性疾患の発症率が高い純血種(ダックスフンドやトイプードルなど)は、保険料が高めに設定されているケースがあります。見積もりを取る際は必ず犬種と年齢を正確に入力して比較してください。
- パテラや椎間板ヘルニアなど犬種特有の先天性疾患は補償対象になりますか?
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加入前に症状が確認されている場合は「既往症」として免責になるのが一般的です。一方、加入時点でまだ発症していない先天性疾患については、補償対象とする会社も存在します。膝蓋骨脱臼(パテラ)や椎間板ヘルニアは犬種特有のリスクが高いため、加入前に各社の約款で「先天性・遺伝性疾患の取り扱い」を必ず確認することをおすすめします。子犬期に加入しておくと補償対象になりやすい傾向があります。
- 多頭飼いの場合、同じ保険会社にまとめたほうがよいですか?
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一概にどちらが正解とは言えません。同じ会社にまとめると多頭割引が適用される場合があり、手続きや管理も楽になるメリットがあります。ただし、犬種ごとにかかりやすいリスクは異なるため、「柴犬は通院補償が手厚い会社、ダックスは手術補償上限が高い会社」と分散させると補償内容の最適化ができます。うちは3匹いると、割引額よりも補償の適合性を優先して会社を分けることにしました。
まず各社の多頭割引条件を確認したうえで、割引込みのトータルコストと補償内容の両面を比較することをおすすめします。
- 窓口精算と立替払いの違いは何ですか?どちらを選べばよいですか?
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窓口精算は動物病院の会計時に保険証を提示し、自己負担分のみを支払う仕組みです。アニコム損保やアイペット損保が主要な対応会社です。立替払いは一旦全額を支払い、後日保険会社に請求して振込で返金を受ける方式です。手術など高額な費用が発生する場面では、窓口精算のほうが手持ち現金を用意せずに済むため助かります。僕自身、トイプードルのパテラ手術では窓口精算を使い、40万円超の費用を立て替えずに済みました。
椎間板ヘルニアなど緊急手術リスクが高い犬種を飼っている場合は、窓口精算対応の会社を選ぶ価値は大きいです。
- 途中で保険会社を乗り換えることはできますか?注意点はありますか?
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乗り換え自体は可能ですが、重要な注意点があります。乗り換え先では新規加入と同様の審査が行われるため、乗り換え前に発症していた疾患が「既往症」として新たに免責対象になるリスクがあります。また、年齢上限を超えている場合は新規加入を断られる会社もあります。シニア犬になってからの乗り換えは選択肢が大幅に狭まるため、できるだけ若いうちに慎重に比較・選択することをおすすめします。
現在の保険を解約するタイミングと新規加入の開始日の間に空白期間が生じないよう注意してください。
- ペット保険に入らずに貯蓄で対応するのはアリですか?
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十分な貯蓄がある場合は選択肢のひとつではあります。ただし、椎間板ヘルニアの緊急手術や癌の治療では50〜100万円を超えるケースもあり、「貯まる前に発症した」となると対応が難しくなります。特にダックスフンドのようにヘルニア発症率が高い犬種は、発症時期が予測できないため貯蓄のみでの対応はリスクがあります。僕自身、ダックスのヘルニア緊急手術で手術補償の上限不足を経験し、保険選びの重要性を痛感しました。
犬種リスクが高い場合は、加入する価値を十分に検討することをおすすめします。
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参考情報
この記事を書いた人
多頭飼いパパ・コウスケ|多頭飼いライター
柴犬・トイプードル・ダックスフンドの3匹と暮らしています。ペット保険・ペットフード・犬用ケアグッズを実際に購入・使用して比較検証することが日課です。累計20本以上のペット保険関連記事をリサーチ・執筆してきました。コスパ重視の選択が信条ですが、ダックスのヘルニア緊急手術を経験してからは「安さだけが正解ではない」という視点が加わっています。うちは3匹いると保険料の合計もなかなかの金額になりますが、妻にはまだ正確な数字を話せていません。
3匹全員が元気に過ごしてくれることを最優先に、日々コスパと補償内容の最適解を探しています。
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本記事は、ペット保険の選び方に関する一般的な情報提供を目的として作成しています。掲載している保険料・補償内容・サービス仕様は執筆時点(2026年4月)の情報に基づいており、各保険会社の商品改定・料率変更等により実際の内容と異なる場合があります。加入前には必ず各保険会社の公式サイトおよび保険約款をご確認ください。
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この記事を書いた人
18歳まで生きた老柴犬の介護経験者。「シニア犬との暮らし方」を伝えることが使命。老犬グッズのレビューは涙なしに読めないと評判。
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